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日本とベトナムの交流は戦国時代、豊臣秀吉の時代にまで遡ぼります。19世紀にはフランス植民地からの解放として、大日本帝国が支配をするのですが、インフラ整備などを含め、日本兵に感謝をする人が多くいました。そして現在は、貿易だけではなく、技能実習制度による人材交流があります。若い世代が日本で働き住んでいます。また、経済成長の発展が著しいベトナム国に経営の勝機を見出し、お仕事をされている方もいます。
しかし、お互いコミュニケーションをしたいと思っても、やはり、語学ができないと深い交流は困難だと思います。仕事の関係だけではさみしいものです。相手に興味を持っていることをアピールしてみてください。その潤滑油として、このサイトで情報を仕入れてみてください。話題のきっかけになれば幸いです。
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