旅客輸送の8割以上が道路を使用占めていると聞いたことがある、国の経済発展には交通の便が欠かせない。
今後政府はどのように国内を発展開発していくのだろう。
ベトナム北部の鉄道開発事業
南北鉄道の延伸工事を中国へ打診しています。
2023年9月ベトナムのファム.ミン.チン首相が中国を訪問の際にインフラ大手、中国鉄路工程集団(中国中鉄、CREC)および中国電力建設(中国電建)の幹部と相次ぎ会談しました。
CRECはハノイ市都市鉄道2A号線(カットリンーハドン線)、ダクノン省の風力発電所などを建設した実績があることを述べ、首都ハノイと南部ホーチミン市を結ぶ南北高速鉄道や北部での鉄道路線の建設事業参画へ意欲を示した。
中国電建はベトナムでの電力とインフラ関連の投資計画をプレゼンしました。
首相は両社のベトナムでの実績を評価しており、「同社のプロジェクトはベトナムの交通およびエネルギー戦略に沿ったものであり、同社がベトナムの高速鉄道プロジェクトに参加することを歓迎する」と述べ、政府として中国企業のベトナムへの投資を歓迎していることを伝えています。
ベトナム南部の鉄道開発事業
ベトナム運輸省は、西部カントー市とホーチミン市間鉄道の事業化を調査しています。
鉄道沿線ルート計画によると、南部ビンズオン省ジーアン市アンビン街区のアンビン駅を始発とし、カントー市カイラン区フートゥー街区のカントー駅を終点とする全長約 174 キロメートルの鉄道で、6省市(ビンズオン、ホーチミン、ロンアン、ティエンザン、ビンロン、カントー)を通過し、13 駅を設置する計画です。
資金調達のめど
運輸省は、総事業費が多額に上り高度な技術を必要とすることから、プレFSは慎重かつ包括的に検討し、客観的、科学的に評価する必要があると説明。
財源調達の基礎となるプレFS報告書を 2025 年に関連当局に提出を予定している。
運輸省は、事業主の鉄道プロジェクト管理委員会とコンサルティング業者に対し、運輸需要予測データの検討や経済社会面や金融面での効果などを評価するよう指示した。
ベトナムの今後の経済について
計画投資省は2023年は緩やかな成長にとどまりそうだと語るが、2024年以降について、国内市場ではサービス部門が大きく成長する可能性があるが、国際市場である輸出入部門では加工・製造を中心とした生産活動は世界市場の需要に依存しており明確な回復につながらないと指摘している。
しかし、国際機関の予想を上回るペースで世界とアジア地域の経済が回復すると、国内外の情勢が目まぐるしく変化する。このシナリオを期待したいそうだ。
[…] ベトナム南北鉄道路線は都市部から田舎地域へ拡大中 […]
[…] ベトナム南北鉄道路線は都市部から田舎地域へ拡大中 […]
[…] ベトナム南北鉄道路線は都市部から田舎地域へ拡大中 […]