皆さん、こんにちは。
信仰心がなくてもお寺を訪問しても良いのでしょうか？
問題ありません。
日本と同様に観光地化していますので信仰心を気にする必要はありませんが、節度ある行動を心がける必要はあります。
- ホイカン寺院
- バティエン寺院
- タイタン寺院
- チャウトイ寺院
- ホイアン寺院
1,ホイカン寺院（Chùa Hội Khánh）
トゥダウモット市の中心部にあるホイカンパゴダは1741年という歴史的にも古く、芸術的な価値も残されています。
時間の経過とともに多くの歴史的出来事を通じて、ホイカンパゴダは何度も改装され再建されてきました。
寺院には国宝級の珍しい宝物や美しい古代建築が保管されています。
ホイカンパゴダの涅槃仏像（リクライニングブッダ）は、かつてアジアで最も長い涅槃仏像の記録を受けていました。
また、敷地内には鮮やかな黄色の9階建ての仏塔もあり是非見に行ってください！
ホイカン寺院の場所
2,バティエン寺院 （Chùa Bà Thiên Hậu）
中国系のバティエンハウ寺院はティエンハウ聖母を崇拝するために中国系ベトナム人によって設立された寺院です。
塔の前部は伝統的なスタイルの陰陽タイルで屋根が付けられており、頭上には提灯が飾られていたり、壁や柱の至る所に漢字が見受けられます。
中華独特のデザインがこの寺院の特徴ですね。
そしてテト時には大きなフェスティバルが開かれ、世界中から観光客が訪れます。
バティエン寺院の場所
3,チベット寺院 （Chùa Tây Tạng）
チベットの寺院は、南部で最も有名な精神的な観光地の1つであると言えます。
チベットのタントラ城壁に倣って建てられた古代寺院ですので、タイやカンボジアの寺院といった東南アジアの贅沢とは異なり、シンプルな建築様式は独特で神秘的な美しさを持っています。
寺院の周りの黄金の壁が特徴的であり、有名なスポットになっています。
この寺の仏像はとてもユニークで本物の髪の毛を携えており、長さはベトナムで最長です。
そしてその髪の毛は何千人もの仏教徒の髪の毛を使用しているそうです。
また、寺院内には大きな会場を有しており、旧暦の１日と１５日には無料で菜食の食事を食べることができます。
私が訪れたときはブン（米の麵）かご飯を選ぶことができました。
チベット寺院の場所
4,チャウトイ寺院（Chùa Châu Thới）
チャウトイ寺院はベトナム南東部で最も古い寺院として有名です。
筆者がこちらをお勧めする大きな理由は、山の上にあるということです。
ホーチミン市近郊は山がほとんどなく平地となっています。
そんな中ぽつんと小高い山がありその頂上にお寺が建てられています。
遠くから眺めているだけでも楽しめますが、頂上へ向かう道中も急な勾配が胸を踊らせてくれます。
なお、こちらの森には野生の猿が住んでいます。観光客や参拝の人が一緒に写真を撮っている姿をよく目にします。
バイクでお寺まで行けるのですが、せっかくですのでふもとで降りて階段の参道を登ってみてはいかがでしょうか？
途中、伝承の”動かずの石”を見ることができます。
チャウトイ寺院の場所
5,ホイアン寺院 （Chùa Hội An）
ビンズン新都市に建てられた一番最初のお寺です。
名前の由来は善良や平和なのモノがこの地に集まってきますようにという願いが込められています。
またこの新しい都市の継続的な卓越した発展への願望も意味します。
寺院の左側には、サファイアと呼ばれる宝石で作られた「玉仏」と呼ばれる涅槃仏の像があります。
長さ4.2m、重量35トンもあり、ベトナムで最大のサファイア像とされています。
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