ベトナムでは年々、飲酒の取り締まりが厳しくなっています。
2023年はベトナム史上最大の飲酒取り締まりが始まったとも言われています。
家の近くでは夕方の5時ごろからアルコール検査を始めており、長い渋滞を引き起こしていました。
飲酒の取り締まりが盛り上がる一方、酒類を販売するお店のレストランオーナーらは酒を飲む客が減り、経営が脅かされていると感じています。
あるオーナーは「毎月の客数が80%減少した」と言い、他の経営者たちも同様で「客足は減少傾向にあり、従業員の削減や閉店を検討せざるをえない」と口を揃えています。
お店によっては、飲酒した客が運転しないよう配車サービス料を負担するといった起死回生のプロモーションを打ち出しているようだが、多くのお店ではそこまで資金の余裕があるわけではないため苦労しているそうです。
お酒の席で không say không về (酔ってないなら帰れません)という格言があったベトナムですが、現在の都市部域では非常識になりつつあるようです。
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