ベトナム・ビンズン省がポータルサイトに３か国語を追加

2022年1月4日ビンズン省のエキシビジョンセンター、ビンズン省ウェブポータルの韓国語、中国語、日本語版3つの立ち上げ式を開催しました。

式典には、ビンズン省人民委員会の委員長であるVo Van Minh氏が出席しました。

その他、韓国投資ビジネス協会、台湾商人協会(中国)、ビンズン省日本投資ビジネス協会の代表者、州の省庁の代表者が参加

各国のプロジェクト規模と予算

ビンズン省ウェブポータルは、インターネット上のビンズン省政府の公式通信チャネルの1つとして利用されてきました。ビンズン省ウェブポータルのベトナム語(binhduong.gov.vn)版と英語版(eng.binhduong.gov.vn)は、ビンズン省のニュースやイベントなどの最新情報を世界に発信することを推進してきました。

ビンズン省は4,063のプロジェクトを抱え、外国投資を誘致するという点で国内で2番目の経済都市地域になることに貢献してきました。（ 総投資資本は396億米ドル以上）

現在、ビンズン省には外国直接投資プロジェクトを行っている65の国と地域があり、そのうち台湾(中国)は861のプロジェクトで1位にランクされ、総投資資本は62億米ドルを超えています

日本は337のプロジェクトで2位にランクされ、総投資資本は58億米ドルを超えました。

韓国は758件のプロジェクトで5位にランクされ、総投資資本は32億米ドルを超えました。

さらに、中国(香港)、シンガポールもビンズン省に投資している上位10か国に入っています。

ビンズン省はベカメックス社と東急社により急発展

ベトナムビンズン省には３０以上の工業団地

ビンズン省はスマートシティ、イノベーションゾーン、デジタルトランスフォーメーションの構築を基盤として変化を遂げている非常に重要な時期です。

韓国語(kr.binhduong.gov.vn)-中国語(cn.binhduong.gov.vn)-日本語(jp.binhduong.gov.vn)バージョンの省ウェブポータルの立ち上げは、更なる外国投資(FDI)の誘致に貢献するために、州の外交全般と特に今後の外国経済に相乗効果を生み出すでしょう。

2019年、Becamex（地元大手デベロッパー）は、世界貿易センター協会から会員資格を授与され、世界貿易センタービンズン新都市（WTCビンズン新都市）を設立する資格を与えられました。 これにより、ビンズン省と100か国以上の300を超える世界貿易センターが繋がり、WTCブランドの複合施設の開発が可能になっています。

Becamex(ベカメックス)は日本の東急株式会社と提携し、2012年にBecamex Tokyu社を設立しました。ビンズン新都市の街づくりに貢献しています。ベカメックス東急社は川崎フロンターレと提携しており、スポーツを通しての異文化交流を積極的に行っており、日越文化交流５０周年を盛り上げています。

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