喫煙者への厳しい規制が法的に多くの場所で禁煙区域と定められました。医療機関や教育機関など公共交通機関を含めた場所は完全禁煙とされています。

しかし、東南アジアでの“あるある”ですが、いくら厳しい規則があってもそれに実態が追いついていないというのが現実です。

愛煙家にとってはまさに天国～ベトナムの喫煙事情～

ベトナムでタバコを購入できる場所

ベトナムでは街の至る所でタバコを購入することが可能です。

露店やコンビニ、スーパーなど至るところで販売しています。

ベトナムでのタバコのお値段は？

ベトナム産のタバコは、大体10,000VND～

海外のタバコ20,000VND～

Marlboro、LUCKY STRIKE、KENTなど有名なブランドが普通に売られています。先進国の約３分の１程度の価格となっています。

ベトナム産タバコの一番人気は「555」

【WHO代表が語る】ベトナムのタバコ価格は信じられないほど安い を参考にして下さい。

ベトナム産タバコの味

日本のタバコはフィルター部分に石灰石が入っていて煙を浄化しているそうですが、ベトナムのタバコには入っておらず、強く感じるそうです。

ベトナムでの喫煙可能な年齢は？

日本では喫煙可能なのは20歳からですが、ベトナムでは18歳からタバコの購入・喫煙が認められているそうです。

ちなみにアルコール飲酒も18歳以上からとなっています。

電子タバコの販売は禁止だが、持ち込みは可能

若者への被害を食い止めるため、政府は電子タバコの販売自体を認めていません。

詳しくはベトナムで電子タバコの使用は禁止ですか？（アイコス含む）を読んでください。

現在一般旅行者の持ち込みは可能のようですが、政府は使用も禁止する方向で動いています。

現状、ベトナム都市部では至る所で電子タバコが販売されています。これらの多くは密輸で運び込まれたものです。事件に巻き込まれないように気を付けてください。

さらに詳しく知らなきゃ危ない！ベトナムへのタバコ持ち込みに関する注意事項

禁煙区域での喫煙に関する罰則

規制によると、公共の場での喫煙は、200,000 VNDから500,000 VNDの罰金または警告の対象となります。しかし、飛行機の中での喫煙などは 3,000,000–5,000,000VNDの罰金ですが、場合によっては更に高額請求されることもあります。

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